亀頭包皮炎 裂傷も専門的にみています。 夜間頻尿の目標達成シート|夜間頻尿の正体 探求本
本文へ移動
梅毒に対するペニシリン筋注であるステルイズ治療を開始しました。
2022-05-08
ステルイズの症例4例経験しました。
1例はアナフィラキシー反応がみられ、救急処置が必要でした。
もう1例は患部の硬結が消えず、ペニシリン内服薬を追加しました。
発売してまもない薬のため情報が不足しており、慎重な投与がしばらく必要です。
本年4月からペニシリン筋注による治療を開始しました。18ゲイジの太い注射針で臀部に行うものですが、3例に施行。効果は1ヶ月は続き、血中濃度が内服より安定していて効果があるようです。晩期梅毒でない限り、1回の筋注で治療が終了します。 梅毒反応陽性の場合、第一選択になるでしょう。
5月28日までに、5本筋注しました。1例に浮動性めまい、振戦、嘔気の副作用が出現しました。バイタルは異常はなかったが1時間経っても改善がないので、夜間のこともあり救急搬送しました。呼吸症状があったためアドレナリンを少なめに筋注して帰宅したとのことです。アナフィラキシーではないとのことです。新薬なためファイザーからは明確な説明は出ませんでしたが、効能書きにその副作用は上がっています。本人からは翌日回復したとの連絡がありホッとしました。希望者には続けるつもりです。
【現在の診療状況表示
医療法人 慶水会 都田泌尿器科医院

〒567-0828
大阪府茨木市
舟木町5-14YNビル2F
072-632-0111
072-632-0150
TOPへ戻る
夜間頻尿の目標達成シート|夜間頻尿の正体