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硬いシコリ(亀頭環状溝部、陰茎の奥、付け根、陰嚢)

陰茎、陰部の注意すべきシコリ

陰茎の奥に硬いシコリがあるが、表面からは判らない

陰茎の奥に硬いシコリがある    又、勃起時にペニスが曲がる

ペイロン病、ペロニー病

 

多数経験あり。年間数例の頻度。ペニスの海綿体にしこりができて、勃起時痛がおこる。

 

陰茎海綿体の繊維化で、勃起するときに血液が流入せず、その部分は膨張しない。勃起時にペニスがシコリのある側に曲がり、痛むこともある。陰茎皮膚面は異常なく、非勃起時に触診でシコリを確認することができます。

複数箇所に触知することもある。亀頭環状溝、中央部、付け根など。

早期に治療すれば、改善することもあります。早期発見、早期治療がお勧めです。

 

陰茎の付け根、陰嚢に硬いシコリ

陰茎の付け根、陰嚢に硬いシコリがあり、無痛性で深く奥に続き不定形で広がりがある。

陰嚢内硬化性脂肪肉芽腫

脂肪の塊がペニスの付け根、恥骨部から陰嚢、会陰部にかけて広がり、輪状に続く。

これまで7〜8例経験、治癒経験あり。消炎剤の投与のみで不思議になおってしまうため、完全に消失するのを見届けた例は1例だけ。よくなると来院しなくなる。

 

消炎鎮痛剤で消失し、悪性ではないので心配ありません。脂肪組織が硬くなっているだけ。

原因は急に寒いところに陰嚢をさらして発生(寒冷暴露)するといわれています。

頻度は当院では冬季に年間1~2例見ることがあります。

 

亀頭冠状溝付近に見られるシコリ 梅毒の初期硬結

 

無痛性の硬いシコリを亀頭環状溝に見かけ、潰瘍を伴うこともある。

一見して梅毒の初期硬結とわかるものが多い。(上図参考)

潰瘍の底部が硬い場合は要注意です。

最近では、月1~2例はみられることが多くなっている。近年増加傾向にある。

ペニシリンの内服で素早く治すことが大切。

(梅毒の項目http://miyakodaclinic.jp/publics/index/75/#block201)

(第3の柱「性病」の項目  http://miyakodaclinic.jp/publics/index/116/#block296 を参照のこと)
 
 
 
 
 
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