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昨夜の夜間回数 (睡眠グラフと睡眠全体像) 夜間頻尿改善のヒント

2018-10-10
睡眠アプリ「睡眠マイスター」で記録した睡眠経過
 
 
昨日、多忙とジムでの筋トレで風呂で疲れをとり、少し飲酒して寝ました。夜間尿意覚醒後排尿?は1回。「睡眠経過」は深く、良好。レム睡眠〜stage1、2は浅い睡眠、stage3、4は深い睡眠に相当します。
 
<睡眠経過の自己解説>
深睡眠が最初の方で2時間近く、多く得られ、レム睡眠が現れず、第一覚醒排尿までに4時間以上経っており、2度目のレム睡眠の終了時に覚醒しそうになりしばらくして覚醒し排尿している。尿量は多くなかった(排尿している時間と尿線の太さから判断できる)。その後、しばらく浅い睡眠が続き、あまり深い睡眠時間は少ない。疲れていたために深睡眠が30%以上得られ、いつもより長く寝ていた。起床時、筋肉痛あり。私にとって、週1〜2回であれば良い生活リズムであると思う。
 
このパターンは老年期にはたまにチャレンジしたいです。また、 前日に寝不足であれば睡眠負債解消のため深い睡眠が得られます。 
ただし、夜間、身体を冷やし過ぎたり寝床で冷え過ぎると、眠りが浅く尿量が増えることがあります。
 
なお、この画像は、「睡眠マイスター」から測定した睡眠グラフを使用したものです。私の例として上げました。
 
追記。自分が夜通し意識があり、不眠のため「今日は寝不足かな?」と思ってマイスターの睡眠グラフを見ると、自分のおもっているいじょうに深い眠りもきています。信憑性がどうかとも思いますが、実際そんなに寝不足感もなく日常診療できてしまいます。意識と睡眠の実際とにズレがあるのかとも思ってしまいます。でもグラフを見れば不安感が減りますので、有り難いです。最近アップルウォッチを身につけていますが、これにも反映され、トータルな自己管理の一部として大変有用です。
 
これから睡眠の自動解析アルゴリズムのAIを使った仕組みの発達で緻密なデータ集積と睡眠改善により、健康管理がどんどん充実してくると予想されます。それらを駆使した健康ステーションができると、未病のうちに改善することが可能となり健康寿命がさらに延びると思われます。
睡眠アプリ「睡眠マイスター」の睡眠評価
 
右の図は、睡眠の全体像のグラフです。
 
正確性の程はわかりませんが、自分の睡眠に対するイメージが変わり、納得しやすいし焦りが減るのに効果的で役に立ちます。
年を取ると、なかなかこのような睡眠経過や睡眠全体像にはなりません。約半年ほど、自分の睡眠を記録していますが、このパターンは週1〜2回です。午後に中強度以上のエクササイズがなければ難しいかもしれませんね。それが、夜間頻尿を改善する一つのヒントです。アンチエイジングの目安です。
 
なお、画像をクリックすると、全体画像が閲覧できます。
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